こんにちは、大坪@です。
最近、“離婚”をテーマにお届けしていますが、
今日は少し角度を変えて、
「離婚という出来事が、人にどれくらいのストレスを与えるのか」
を、科学的な視点で見てみたいと思います。
心理学の有名な研究に、アメリカのホルムズ&レイが作った
「ストレス尺度(SRRS)」 というものがあります。
これは、人生の出来事をストレスの強さで点数化したもの。
私が精神保健福祉士を受験した時に
そのテキストにも載っていた、信頼性の高い尺度です。
この尺度で、人生で最もストレスが大きい出来事は何か?
それは…
「配偶者の死」
なんですね。
これは想像しやすいですよね。
そして、その次に来るのが「離婚」なんだそうです
人生で最大級のストレス
「配偶者の死」
これを100点とすると、、
「離婚」のストレス度合いは、73点。
あなたはこの数字、どう感じますか?
離婚という出来事が“人生トップクラスのストレス”として扱われているのは、
驚きと同時に、少し納得感もあるかもしれません。
さらに続くのが
- 「夫婦の別居」65点
- 「近親者の死」63点
- 「重大な病気・怪我」53点
- 「結婚」50点(!)
ここまで見ると分かることが一つあります。
人は「良いこと」でも「悪いこと」でも、
環境が大きく変わる時にストレスを感じるということです。
だから、離婚の渦中にある人が
「なぜか眠れない」
「気分が落ちる」「なんだか判断力が鈍る」
といった状態になるのは、ある意味で“自然な反応”なのです。
あなたの心が弱いのではありません。
むしろ、正常なストレス反応です。
SRRSには、全部で43項目ありますが、
合計が150点を超えるとストレス性の病気のリスクが上昇、
300点を超えると、かなり危険ゾーンだと言われています。
離婚が73点ということは、
その前後の出来事(別居・生活変化・仕事の変化など)も加えると、
多くの人が簡単に150点を超えてしまう。
つまり、離婚期というのは人生の中でも特に最も心を病みやすい時期だということです。
自分を責めず、ひとつひとつ、淡々と、自分のペースでいきましょう。
あなたの事業と資産は、あなた自身が守るものです。
そして、守る仕組みをつくるのは“今”です。
大坪 勇二
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【編集後記】
ここのところ、ちょっぴりストレス指数が上がってきたので、この週末はサウナ三昧でした。
サウナがなぜ気持ちいいのかというと、
①深部体温が上がり
交感神経(緊張)→副交感神経(リラックス)へ
スイッチが切り替わる
そして、
②脳内の快感ホルモン
・エンドルフィン(多幸感)
・ドーパミン(爽快感)
・セロトニン(安定感)
が一気に分泌される
これらから
「気持ちいい」「スッキリした」
と感じるからです
嬉しいことに、私のお気に入りのM温泉で、
「整いスペース」に最高に具合の良い長椅子が導入されていました。
嬉しかったなあ
いやーおかげで整いましたーーーー
それでは!