こんにちは、大坪@福岡、です。
経営(ビジネス)をしていると、時々こんな瞬間ありませんか?
「売上は伸びてきたのに、家族の笑顔がちょっと減った気がするぞ…?」
数字は好調。でも家に帰ると、なぜか空気が重い。
そんな“違和感のサイン”って、実はものすごく大事なんですよね。
僕もこれ、何度も経験しました。
夢中で走っていると、ついアクセル踏みっぱなしになってしまう。
気づけば、一週間ずっと夜は会食。
週のうち1日も自宅で食事をしない、なんていう日々もありましたっけ。
当然、頭の中は仕事だらけ。
家でスマホから顔を上げても、頭の中は経費精算や来月の戦略会議。
常に「経営者モード」のまま家族と接している状態です。
奥さんの表情は毎日だんだん厳しくなってくる。。。
経営者や事業主であるあなたが「家庭の空気の赤字」に気づくのは、
常に「数字の好調」よりもどうしても遅れてしまいます。
なぜなら、経営者の役割は「未来に投資すること」。
だから、無意識のうちに時間もエネルギーも、すべてビジネスの未来に全振りしてしまうからです。
しかし、前回で触れた通り、家庭は感情で動きます。
この「感情という名の見えない資本」が減っていくと、ある日突然、大きなコストとして跳ね返ってくるんですね・・・。
単なる「家庭内の摩擦」で済まないと、この「感情のズレ」は、経営者の離婚の最大の要因となります。
そして、はっきり言って、離婚は、最高のビジネスリスクです。
想像してみてください。
会社の成長期に、経営者のエネルギーの半分以上が、裁判や財産分与、慰謝料といった「感情的な清算」に奪われてしまうことを。
利益を追求するどころではなくなります。
ビジネスの土台である「心の安定」と「集中力」が失われれば、
その影響は「売上」や「利益」を確実に蝕み始めます。
あなたの家庭の「違和感のサイン」は、会社を根底から揺るがす「柔らかいリスク」が動き出した警告灯です。
だからこそ、このリスクは、事業計画の一部として捉え、対処すべきなんです。
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大坪 勇二
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【編集後記】
家庭の“空気の赤字”は、社長の集中力を確実に削ります。
感情リスクを放置せず、事業の土台を守りましょうね。
それでは!